高速度カメラ用照明器具

高速度カメラは1秒間に数百、数千、数万、数十万、数百万コマという通常のカメラに比べてかなり高速度で 撮影するため、1コマあたりの露出時間が非常に短くなります。 その為、より鮮明な映像を撮影するため、 照明器具が必要になってきます。
ここでは、高速度カメラHNI−1250に使用される場合の、いくつかの 照明器具をご紹介させていただきますの、用途に合わせてご利用ください。

1. LED光源 LEDZ

近年、LEDを使用した光源が数多く紹介されるように なりました。本LED光源は3個のLEDが内蔵され、 レンズで集光するようになっております。 
レンズは8°、 25°、40°と3種類用意されておりますが、高速度 カメラ用には8°のレンズを使用されますと、小さいものの 照明に力を発揮します。

被写体から30cmほどの距離で、5cm平方位を照明 できます。この範囲位で、大体 コマ/秒位まで 撮影できます。2台セットになっておりますので、平行に 並べれば10cm位の範囲、2台のライトを重ねる ことによりより光度の高い照明が得られます。
LEDですから、熱を持たず、熱を嫌う被写体には うってつけです。
また、大きさも5x5x15cm位ですので 手持ちで自由に照射することも可能です。

2. タングステン 650W

もっとも安価で、広範囲にご使用になれる照明器具です。
ランプはハロゲン650Wを使用します。 色温度はテレビでは 標準の3200Kで、ややオレンジがかった光になります。 
このライトにはフォーカス機能がついていて、11°から 54°まで可変です。 
被写体から1mの距離ですと、 約20cmから100cm位の範囲を照射できます。
この場合、最もスポット(狭)の20cm範囲の時で コマ/秒、最も広いフラッドの100cmの範囲では コマ/秒位まで撮影できます。
サイズは230(W)x196(L)x206(H)cmと小型です。
この他、タングステンは12KW ,10KWの用意があります。

3. デイライトフレネル 200W

デイライトフレネルは名前の通り、太陽光に近い5600Kの 色温度の光を放つ照明器具です。
自然光に近いため、特にカラー撮影には色の再現性に優れた効果を発揮します。 この200Wは小型で使い易く、強力な光を放ちます。
このライトもフォーカス機能がついていて7°から52°まで 可変です。
被写体から1mの距離ですと、約12cmから100cm位の範囲まで照射できます。 
最もスポットの範囲で コマ/秒、フラッドの範囲で コマ/秒位まで撮影可能です。 サイズは227(W)x208(L)x205(H)cmと小型です。
この照明器具にはバラストと呼ばれる安定化電源を使用します。
標準では90Hz出力で若干フリッカー(ちらつき)が見えますが、 300Hz出力のフリッカーフリーのバラストもあります。
この他、デイライトは18KWまでございます。


※詳細はhttp://www.fgr.jp/02.htmlまで。

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